チャートの表示、ローソクのような形の表記方法
為替チャートは、ある一定時間毎に時間を区切って表示するのが一般的です。
その時間の初めの値段、終わりの値段、その時間の間で一番高かった値段(高値)、一番低かった値段(安値)、さらには値段が上がったか、下がったかを図示することができる表示方法です。
横方向が時間(左から右)、縦方向に値段(下が低く上が高い)を示します。
ローソクのような表示の一本一本がその時間の値動き、(この例では)赤い長方形は値段が上がったこと、白抜きの長方形は値段が下がったことを示します。
また、赤い長方形の下辺が初めの値段、上辺が終わりの値段、白長方形は下げなので、その逆に上辺が初めの値段、下辺が終わりの値段となります。
長方形の上下に伸びている線は、高値安値を示しています。
時間単位はチャート表示時に設定します。たとえば、一本の時間を一日とした場合、例では5本のローソクがありますので、5日間の値動きを表示しているということになります。
参考: 陰線、陽線、始値、終値
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