たとえば、相場が下落傾向にあり、102円/$ の時、100円/$ まで下がったら
上昇相場にかわると予測した場合、100円/$ でロングの指値注文をします。
実際に相場が100円まで下落した場合、注文が執行され100円/$ でロングポジションを持つことになります。その後、101円/$ まで相場は回復すると予測した場合、101円/$ で決済の指値注文を入れます。実際に相場が101円/$ まで回復した場合には決済され、相場が101円/$に到達しない限り決済されず、ポジションはそのままということになります。
つまり、指値は新規ポジションの注文をする際、決済をする際の双方に使用されます。
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