ちっとややこしいので長文です・・・
指値と同じく価格を指定する注文方法ですが、注文の方向が逆です。
指値はここまで下がったら買おう、ここまで上がったら売ろうという形ですが(もう少し条件がよくなったら取引を実行する)
逆指値は、この価格以上上がるようならもっと上がるんじゃないか、この価格下がるようならもっと下がるといった考え方で指定する、もしくは決済の場合、この価格以上の損失は防ぎたいといった意味で指定する注文方法となります。
たとえば、相場が下落傾向にあり、102円/$ の時、100円/$ まで下がったらもっと下がっていくのではないかとと予測した場合、100円/$ でショートの逆指値注文をします。
実際に相場が100円まで下落した場合、注文が執行され100円/$ でショートポジションを持つことになります。その後、101円/$ までで損失を抑えたい場合、101円/$ で決済の逆指値注文を入れます。実際に相場が101円/$ まで回復した場合には決済され、相場が101円/$に到達しない限り決済されず、ポジションはそのままということになります。
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