経済動向に影響する様々な出来事、またその分析により為替の動向を予測すること
金利、株価、資源(金や油の値段)などの情報から、為替の動向を読みとること
一般的に為替は国やその通貨の経済圏での様々なものに影響を受けます。
大きなニュース(事故・災害や、経済動向の発表)などで値動きが発生します。
ただし気をつけなければいけないのは、これらの先読みで値動きは発生していることです。
経済状況の発表で大きな値動きは発生しますが、事前の経済情勢・動向数値の予想でも値動きは発生します。
たとえば国の景気が数値にして10よくなっているんじゃないかと予測され、その他の国とのバランスで非常に良いと判断されるとその国の通貨は買われ、高くなります。
経済状況の発表で5良くなっているという発表(5良くなっているが、事前予測の10より悪い)されると、経済が良くなっているにも関わらず、事前予測で買われていた(買われすぎていた)通貨は売りに出され、安くなります。
つまりファンダメンタルでの売買は、市場での評価とのバランスをみる売買になります。
プロ為替トレーダーはもちろんこれらを分析したトレードを行われているとは思いますが、情報を集め、現市場とのバランスを判断し市場が動く前に売買を行うことは個人的には長期視点(たとえば数週間とか)で無い限りかなり難しいのではないかと思っています。
(海外状況などは英語で直接情報を仕入れて判断しないと短期売買は無理でしょう)
0 件のコメント:
コメントを投稿